聞いてはいましたよ。でもジョークだと思ってたんです。だって内容的にありえないことでしたから(ドキュメント番組で出てくるアメリカ人の奥さんを日本語吹き替えした声で)。
どうも、宇宙人はいると信じてるshimamotoです。まあ宇宙ってわりと広いんでどっかにはね・・・
でまあ、あれですねー。Kですよ、またしても。うちの長男です。今小6でしたか・・・ふう・・・聞いてはいたんですよねー、本人から。しばしば。頻度で言えばそうですね、oftenですか。
学校で怒られなかった日は1日もない。
入学以来毎日怒られている。
笑いながら、彼はそう言ってました。まあねー、確かに彼の場合、怒られることは多いでしょうねー。うちでも毎日怒られてますからね。
でもまさか、本当に学校に通い始めて怒られなかった日が1日も無いとは思いませんでしたよ。だって今・・・小6なんですよ?小1、小2とかなら別ですけど・・・。宇宙人はいると信じている私ですら、この件はジョークだと思っていたんでです。
ありえますか?!例えばしょーもないな!と思うやつはいますよ。でもこいつしょーもないなーと思えば、怒るのすらやめますんで、はじめは毎日怒られても、頻度が下がってくるものでしょう。
あるいは見込みがあるから注意しよう、という場合は、見込まれたやつは徐々に成長し、見事に開花して怒られないどころかまさかの優等生になっちゃう、ってパターンだって私知ってますよ。
ええ、これでも長く生きてきましたからねえ・・・・その長く生きた私の想像を超えていました。
先日の記事で書きましたけど、コロナ禍でも久々に学校行事があったんです。運動会ですよ。足だけはわりかし速いもんで、うちは長男K次男Hともリレーには出てるんですね。すみませんこれだけ、自慢させてください。だって本当にこれくらいですよ、自慢できることって。あとはかわいいとか主観的なことなんで・・・
話がそれました。そんなんで楽しみにして運動会見に行ったんですよ。たまたまですけど、私の昔の同級生が、その学校で先生やってまして。6年で長男Kの隣のクラスの担任なんですな。Mと言います。
最後のリレーも頑張った長男K(6年なんで最終種目なんですね)。この日だけは少し輝いて見えました。運動会が終わって後片付けをしていると、その元同級生の先生Mがいまして、「よう」「おう」なんて話していたんですよ。
そしたら
M「K、頑張ってたじゃん」
S(私)「うんああ、リレーも出たしね、頑張ってたよたまにはさ(笑)」
M「大丈夫大丈夫、気のいいやつだから」
S「(え?唐突に大丈夫ってなんだ?!この流れで出る単語として微妙におかしくないか?!)・・・大丈夫って?そういえばいつもは怒られてるとは言ってたけど」
M「毎日怒られてるね」
S「ああ、本人もそういえば言ってたよ、毎日なの(笑)?」
M「毎日だね」
S「え・・・(ちょっとマジで)怒られない日って無いの?」
M「無いねー」
S「え、そういえば一回も無いって言ってたけど、まじで??」
M「うん一回もないんじゃないかな」
S「・・・」
M「でもまあ、気のいいやつだから!(いかにもフォローぽい手付きで)」
S「あ、ああ・・・」
M「友達とはうまくやってるし、問題ないと思うよ」
S「あ、友達とはね、そうそう、うまくやってる・・・うん・・・(すでに心はどこか遠くへ)」
マジで?!・・・今まで冗談だと思っていた・・・まさか
事実だったのかよ!?
毎日?一回もないの?怒られない日は一回もないの?入学してもう最終学年だけど?
もしかしてもう、学校の先生方も記録達成のために毎日怒ることに決めてる・・・?
真実はブログより奇なり。shimamoto特派員が自分の家庭よりお届けしました。