まあさすがですよね。予想されていたこととはいえ・・・
ハイshimamotoデス(-_-;)
なんちゅーかもう、ハイハイって感じで。ワクチン接種1回目。腕痛い。だるい。具合悪いから学校行かない!始まったー・・・。こうなるともう、行かないですね、Kは。もうね、さっさと自分の部屋で布団にくるまってしまいました。
で、実はうち、奥さんいるんですけど(!!! 皆さん今までいないと思ってたでしょ、いるんです)、「ゼッタイだめ!単なる思い込みなんだから!サボらせない!学校いけ!」と怒鳴りまくってましたが、だからといってKはどうにもならないのをshimamotoは知っているのデス(-_-;)
たしかにねー。ほぼほぼ、単なる思い込みのサボりは確定かな。なんせKですからね。いうまでもありませんが熱も出てないし(笑)
が、単なる思い込み、それを証明する方法って無いんですね。あくまでも体調不良は自己申告じゃないですか。まあ99%全然大したことないとは思いますが、あくまでも本人の感覚ですので。
いろいろ考えました。が、
・本当に体調が悪いなら休めば良い
・そうでない場合、ここで体調が悪いと本人に思い込んだままにさせること
・どちらだとしても、体調が悪くても学校に行かなければならないと思うこと
は、あまりいいことと思えず・・・
また、
・自分の気持が自分の体調を左右することもあること
をわかってほしいということもあって・・・
まずは思い込みであるかどうかを確認する必要があるので、こう聞いてみました。
shimamoto「あのさーK。俺が心配しているのは、一つは具合が悪くなったというのが単なる思い込みで、そのことにお前自身が気づかないことなんだよ。だからまず、具合が悪いのは思い込みなのかどうかだ」
K「・・・(布団の中でダンマリ)」
shimamoto「学校は行けばいろいろいいことがあるところだが、どうしても行きたくないなら行かなくてもいいと思うから、俺は今日は休んでいいと思ってる。その上で、思い込みかどうかが問題なんだ」
K「・・・」
shimamoto「どうなんだ?少々体調が悪いだけで、学校には頑張れば行けるのか?仮にそうだとしても、俺は休ませようと思っているから、正直に言ってくれ」
K「うーん・・・」
shimamoto「頑張れば学校に行けるのか、それとも本当にひどくて学校に行けないレベルなのか」
K「うーん・・・その中間くらい」
shimamoto「中間てことは、そこまでひどくはないってことだな」
K「うん・・・すごく頑張れば行けるかも」
shimamoto「(心のなかで(笑))でもな、すごく頑張って行くことがいいこととも一概に言えないんだ。大人になって仕事だとそんな簡単に休めないしな。昔はそれでたくさんの人が無理をした時代があった。そして多くの人が死んだ」
K「・・・」
shimamoto「あくまでも本人の判断とバランス感覚なんだ、だから休んでもいいが、休めば周りの人にも迷惑がかかる場合があるし、自分の勉強も遅れる。そこのバランス。学校もテニスも同じだよ」
K「・・・」
shimamoto「そのことをわかった上で休むんだ」
K「わかった」
shimamoto「じゃあ今日は休んでいいけど、大したことないと自覚してるなら勉強は一応やっとけ。そして治ったら学校に行けよ(行くわけないけど(笑))」
K「うん」
shimamoto「勉強何やんの」
K「算数と国語」
shimamoto「ちゃんと俺たちがわかるようにノートに書いとけよ」
K「うん」
こんな会話で(笑)でshimamotoが出勤で「じゃあ行くからなー」と玄関から2階に声をかけると、さっきまでの具合悪そうな声がまるでなかったことになっていて元気な声で「わかったーじゃあねー!」と返事が来ました(-_-;)
サボりとは思いましたよ、でもとにかく今日は、shimamoto的にはKが大事なこと一つはわかったものと思いたいです。
P.S.まるでいい話みたいな感じで終わってますけど・・・この話には後日談がありまして、まずこの日私が家に帰って勉強を確認すると、してませんでした。で、バリバリに元気でしたが腕が痛いと宣いテニスもサボりました(-_-;)