shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

試合を怖がる 小学生 中学生 硬式テニス

試合が怖いにも大雑把に2種類あるような気がしてるんですわ。

 

どうも、いろいろな気がするshimamotoです(^_-)-☆

先日ですねー。小5のHが、試合を怖がっとったんですよ。曰く「弱い選手に負けるのが怖い」そうな(笑)

 

最近たまたま一桁順位やからって何を生意気いうとんのや、これまた気が早いやっちゃなと思いましたが、

 

実際のところ、地域のずーっとトップの選手も、少し前までは試合のたびに「今度こそ負ける」「今日は多分勝たれへん」車ん中でいつもお父さんにいうとったそうな。

 

まあこういう、程度の差こそあれ(笑)、自身の地位を脅かされるのが怖い、いう試合が怖い、は、ええ方の怖いですなあ。

 

一方で、いつも負ける、いう方の試合が怖いも存在しとるんですよね。

 

ジュニアの試合(中体連とかではない)って、ちっさい頃から習っとった選手が大半ですし、そん中でもある程度出来る選手、強い選手しかでとらんとこあるやないですか。だから練習しとるはずやのに、勝たれへん場合もあるわけですよ。なんならずーっと勝たれへんとかね。

 

初心者用の草トーとかは大体、大きい子は出ないでしょ?ふだん勝たれへんのにそういう大会は飛ばして、強い子ばかり出とる大会しか出らんとすると、もう勝つ場所がないんよね。

 

そんでもまだ、自分が年下のうちはええんよ。年下やからしゃーない、って親が思っとるからね。おっきい子相手によーがんばった(^_-)-☆くらいにいうてくれるからね。

 

でもそれが学年上がると様相が変わって来よるわけですよ。

 

なんで同年代に勝たれへんねん。なんで年下に負けるんや!ってね。

 

へんやなって。練習しとるのに勝たれへんって。真面目にやっとるのに勝たれへん、なんやら特別に才能が無さすぎなんやろか?って。

 

そうなると、選手によっては窮屈になって、試合に出るのがなんやら怖くなってくる。でも親は試合に勝手にエントリーしよるし。試合、嫌やなあ・・・また怒られるんやろか、怖いなあ・・・。

 

なんなら、テニスそのものが怖くなって来よるんよね。

 

・・・

 

長いこと見とるとわかるんやけど(笑、ベテラン風ふかして何年やねん!)、テニスのレベルって実は結構な地域差、年代差がありましてですね。なんでかいうと、誰かがその地域、その年代で強くなると、ほかの子も練習を増やすんで、強くなるんですよ。周囲のレベルが上がってまうんですね。ほんでも上位選手は他地域にどんどん試合行くから、自分が強なったの実感できますけども、下位選手はいつまでも同じ地域の同世代選手に負け続けることになるから、自分が頑張っとるのに、上手くなってる、強くなってることが、実感できんのですよ。

 

よーいう、ほかの子と比べたらあかんで、いうやつです。それやると、ホンマ逆に自分を見失う。

 

何を隠そう、昔うっとこもやったんですよ、ソレ(-_-;) このタワシが(-_-;) ホンマすんません(-_-;)

 

お子さんに、大丈夫、ちゃんと前に進んどるよって、いうてあげて下さいね(^_-)-☆

 

 

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