shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

テニスの位置付け 小学生 中学生 硬式テニス

テニス・・・に限らず、スポーツって勝敗が決するもんなんで、つい熱くなってお互いの立ち位置を見失うことがありますよね。

 

どうも、いつも羅針盤がないと自分の立ち位置がわからなくなる方向音痴のshimamotoです。

でまーアレです。

 

テニスに限りませんけども、いろいろ個人によりスポーツの位置付けって違いますよね。

 

テニスの場合で言えば、スポ少や部活の感覚で入ってる子もおれば、ガチでプロもしくは進学の材料などでやっとる子もおるし、もちろんその間にいる子もおります。

 

なんで例えばAくんがガチプロ志向で週に6回1日2.5時間の練習をしとったとして、Bくんが趣味で週に3回1日1時間半の練習量やったとします。

 

でも試合ではそのへんは関係ありませんので、まあ普通にAくんが圧勝するんですけども(Bくんが天才だったら別やけど^^;)、その場ではA>Bの図式が生まれますよね。

 

で、Bくんの親御さんがそこで熱くなって「なんでAくんに負けんねん。勝てや!」とか始まると、ちょっとややこしいことが起きるんですね。

 

Bくんは元々そうやってないんで、他のこと・・・例えば勉強としますか、それで十分にAくんに勝っとるかも知れへんのです。

 

が・・・テニスの試合ではそのことは問われませんから、単にAくんに負けたと思い込んだBくんのお父さんが特訓とか始めると・・・

 

Bくんの成績が下がることも考えられるわけですね。ホンマやったら東大に行くはずやったBくん、お父さんのヒートアップのおかげで別んとこ行くことになりました。

 

なんてこともなくはないわけですね。

 

まあこれはテニスと勉強とかめちゃわかりやすくしてますけども、例えばもっと曖昧な・・・絵の巧さとか?歌の巧さとか?いやもっと曖昧な、サバイバル能力だとか・・・最近で言えばコミュ力だとか?まあ言えば人間の総合力、みたいなことも考えると、

 

単に「テニスの練習量増やしてテニス勝てや!」は間違いやということがわかりますよね。大体、テニスやったからってモテるわけでもないですからね。

 

でもですねー、これが・・・。

 

試合会場とかでは、わからんくなるんやねー。不思議なもんで。テニス勝った負けただけで、もう、人間の全てが勝ったか負けたかくらいに。なるんよね。

 

それね、間違ってますから(-_-;)

 

単にテニスの練習を人より多くして勝ったというのが大半で、県大会とかのレベルやと、正直才能もほとんど無関係なんでは?と思います。

 

まーそんなんでですね、試合会場でおかしな感じにヒートアップしてしまった経験をお持ちの親御さん、間違ってますよ。

 

ハイ、shimamotoも間違うこと多いです\(^o^)/お互い気をつけましょう。

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