shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

年下だとか年上だとか 小学生 中学生 硬式テニス

あの子3つも年下やのになんであんな強いねん。とか、やったあ2つ上の子に勝ったでえーとか。あるやないですか?

 

どうも、もうこの年になると5つ下とか場合によっては10くらい年離れとってもよーわからん中年shimamotoです(^_-)。

でまーアレですよ。年ね。

 

はっきりいうときますけど、U14以下?くらいのところでは年齢なんてもう全然関係ないですから(^_-)。

 

あの子3つも下やのに強いなーとかいうんは、単に3年早く始めとったら当たり前やし。あるいは1日3時間、週に6回の練習とかやっとったら同じ時期に始めても強くなるの当たり前やし。あるいは体の方の成長速度ですか。やたらデカい子とかもおるでしょ。

 

よーはですね、ジュニアやと全国大会とか上位一部のところに行かん限り、才能とかほとんど関係なくて強さはほぼほぼ練習時間とか練習環境。そして身体的な成長度合い。ほぼソレなんですよね。

 

先日のAくんBくんの話もそう。Bくん的にはこの仕組みを知らんから年下に負けるのがいややったんやろけども、はっきりいうてAくんかて別に特別な人間でもなんでもないんよね。Bくんより早く多く練習しとったいうだけで。Bくんも同じくらい練習しよったらおそらく同じくらいの強さになってまうと思いますよ。

 

で、これがですね。ジュニアテニスはU16からや、とかよく聞きますよね?このタワシは最近までその意味がよーわからんかったんですが。

 

よーはそのへんまでは本人の才能より、もう単純に成長のタイミングと練習量で優劣が決まってしまってですね。

 

体の成長が早かった子はもちろん小さい頃は優位ですが、中学から高校初期にかけてほぼ生育が揃ってしまう。あと練習量の多い子でも、どっかで技術の伸びる速度が鈍化する。いわゆる伸びしろがなくなってくるわけですね。中学から高校初期でみんな一通りの技術は身につけてきますからね、追い付いてくる。

 

そうなるとU16くらいのところが勝負、なるほどー!確かにわかります。最近U14見とってホンマいろいろ思うんですよね。あーあの子は小さい頃練習量が多いだけやったんかもな、とか、あーこの子は体が追い付いてきて強なってきたなとか。ようは一通りの技術と体が揃って、結局みなさんリスタートいいますかね。

 

そして小学生んときは、本人より親御さんの意向で練習が決まっとる場合の方が多いかと思いますが、中学くらいから自分の意志で練習することが増えてきて、同じ練習時間でも習得する意欲で伸びる子はぐんと伸びます。

 

なんで、小学生くらいで年下に負けてイヤやからテニス辞めるとかは全く必要ないと思います。

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