先日、コーチについての記事を上げたんですけどね。
どうも、春を迎えてヒゲが暑苦しいshimamotoです^^;剃ったろか
いやコーチだけちゃうくてね。保護者のみなさんもいろいろいてるでしょう。「ジュニアテニス」って単なるスポーツいうより習い事的要素満載なとこありますんでね。余計保護者の方々の色が出やすいいうか、取り組みが親主導になりやすいとこありますよね。もはや家対家の対決か？くらいの（笑）
そんな中で、勝つで～やったんで～って親御さんはわかりやすくてある意味かなりガチでもお付き合いしやすいんですけどもね。どちらかいうとそうでもない方々が多数なんですよ。このタワシも含めて（笑）
性格とかはいろいろあるんでわからんのですが、shimamoto的には子供のテニスに対しての態度というところで、シンプルに４種類の親御さんに分類させて頂いとります。
A・・・本心で子供に勝たせたく、かつ勝たせたいと自覚している
B・・・本心で子供に勝たせたく、しかし勝敗はどうでもいいつもりでいる
C・・・本心で勝敗に拘りがなく、かつ勝敗に拘りがないと自覚している
D・・・本心で勝敗に拘りがなく、しかし勝たせたいつもりでいる
AやCの親御さんは、言う事とやることが一致しとってお子さんも楽でしょうね。Aの親御さんは環境も最強に整えてくれますし。こちらも参考になります。ただしお子さんがテニス好きやない場合ヤバイかとは思いますけど。Cのお子さんは自分次第なんでよほどでない限り今は弱いでしょうけど、高校や大学行って自分でテニスやるって決めて環境整え始めたら勝手に強くなるタイプかも知れんですねえ。自立心が育ちそうなタイプです。shimamoto的にはこうなりたいなあと思うんですが・・・。
で、意外と多いんが、BやDの、本心と自覚の乖離が見られる親御さんですね。
Bの方は、「子どもが楽しくやるのが一番。勝ち負けは二の次」とか言いながら子どもが望んでもいないのに他所の子より少しでもと練習を増やしてしまうタイプ。
Dの方は、「子どもにはぜひ勝ってほしい。努力すれば勝てる！がんばれ！」とか言いながら、金がかかりそうな強いスクールには入れないし、なんなら遠征とか合宿とかプライベートとか、費用がかかるやつは全部参加させんタイプ。
意外と上記２つは多いと感じますね。なんでしょうね、ホンネとタテマエちゃうくて、無意識と意識いうか深層心理と表層心理もしくは潜在意識と顕在意識いう感じですかね。よーは自分でもはっきり気付いとらんいうやつね。ちなshimamotoはB的要素とC的要素とD的要素を持ち合わせとる気がします^^;。
AとかCの親御さんはわかりやすいし、言動一致なんでスクールやコーチの方も対応しやすいと思いますね。BやDやと、お子さんも大変やけど、多分コーチもいまいち付き合いにくいなあと思うことでしょう（う、shimamotoも入っとるぞ^^;）。
A、Bの親御さんはお子さんの意思以上に練習を入れてくるんで、お子さんにとっては天国になるか地獄になるかわからん、というところでしょうね。お子さんが勝ちたいとかテニス好きやったら天国やろうけど、あんまテニス興味無い場合はやらされ感満載になりますよね。うちの子どもの友達にもいますよ、「やらされとんねん！」ていうてました（笑）。
Cが天国の気もしますけど、もし才能がある子やったらもったいない感じになるかも知れへんですね。Dの場合、要は親御さんテニスにあまり興味なくて結果が出そうなもんならなんでもええとこあるでしょうから、お子さんが他分野に能力発揮したら自然とテニスから離れるかも知れんですね。
まーしかしですね。子どもの意思と無関係に勝ち負けばかり競う親というんが、子供にとって一番大変でしょうね。なんなら勝つまで戦えみたいな。これは気をつけたほうがええですよね。確かに天才も生まれる可能性はあるんですけど、その何倍、何十倍もの悲しみが生み出されそうな空恐ろしさを感じますよね。なんでしたっけ、少し前にあった医大受験の事件・・・９浪の末母親殺害・・・いうやつありましたよね。あれなんかホンマ娘さんがかわいそうな事件でしたわ・・・過度に期待し本人の意志と関係なく結果を求めるんは愛情とは全く違ういうことですよね。
よくですね、親御さん同士のお付き合いで、「マウントを取る親」いう言葉、聞くやないですか。もし少しでも、自身にそんな気があるかなとか思ったら気いつけたほうがええですよね。そうでない場合も、うちみたいに取れるマウントがなくて仕方なく取ってない場合もあるんでしょうがꉂꉂ(๑˃▽˂๑) あーshimamotoは取れたら取りまくりかもしれんな^^;
