shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

「ジュニアテニス」の三角関係 小学生 中学生 硬式テニス

ふーむ。

 

どうも、最近週末は忙しいshimamotoです(^_-)。

ジュニアテニスってコーチとの関係とか、ほかの親御さんとの関係とか、わりと問題が起きたり、まあそこまでいかんでもストレスになるとかいろいろありますよねえ。

 

テニスをやるのは選手。

テニスを教えるのはコーチ。

テニスの環境を整えるのは親。

 

この3つのバランスって結構難しいんやろなー思うんですよ。

 

二者間やったらね、そないややこしくないと思うんです。

 

が、三者になるとやはり難しいですね。コーチと親の領域はかぶるところもありますし。

 

何より、選手という一番の主体が、子どもであることからあまり意思決定権を持たされていない上、コーチと親という意思決定権を持った大人同士が選手を挟んで向かい合ってるみたいな状態がけっこうたいへんなんちゃうかと思いますね。

 

親 → 選手 ← コーチ

 

こうなっとったら綱引きの綱ですよ。

 

だから、

本人がやりたい練習内容と、実際にやる練習内容が違ったりとか。

本人はやりたくないけど練習のスケジュールが詰まってるとか。

本人はこのスクールがええけど、親の意向で別なスクールにされたりとか。

本人は痛いとこがあるけど黙って試合に出なあかん感じやったり。

本人はテニスやりたいけど勉強に時間回されたりとか。

 

いろいろなパターンで、選手本人が思うことが蔑ろにされること、って結構多いんやろなあと思うわけですね。もちろん、一部の聞き分けの良いコーチとかお子さんの主体性を大事にできる親御さんの場合、そんなことは起きてへんのでしょうけど、やはりなかなか両方そういうのが揃うこともないですしね・・・。

 

選手が主張するいうてもやはり語彙の少ない子どもではしんどいですよねー。しかもコーチと親で意見が違ったりすると板挟みになったりしますし(まあ、一致しとっても大変なんですけどもね)。

 

そんな中で選手として頑張っとる子どもたちって結構・・・なんていうか・・・すごいなあ・・・と思いますね。中間管理職的な処世術が学べそうな感じですなあ。

 

shimamotoの職場におったら上司が務まるかも知れへんな(笑)

 

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