うちはなんとなくだったんですけど、今思えば理由って無くはなかったかなあ・・・
どうも、記憶力のないshimamotoです。
なぜにテニス?!ですよね。いやあ、お父さんやお母さんがやってたとかならわかるんですよ。でも普通は男の子はサッカー、野球じゃないですか、だってスポーツって言えばサッカーか野球ですもんね今どき。
話逸れますけどお父さんお母さんがやってた場合のお子さんの上手率は100%ですねえ・・・。あーあ私もやっときゃよかったですよ!
それはそれですけどね、うちの場合なんで子供にテニス勧めたかっていうとですねえ。それはズバリ、子供と子供が直接ぶつからないから!子供とボールが直接ぶつからないから!なんです。つまり怪我が心配だったので。相手は網の向こう側にいるし、ボールが来たらラケットでえいっと打っちゃえばいいですからね。
うちの場合長男Kがねえ、どうにも相手とぶつかるとふっとばしそうな感じでしたし(自分のこだわりだけ几帳面ですがそういうとこ雑なんですよね^^;)、その割に痛がりなんで、ぶつかると自分の方が泣きそうでしたしねえ・・・サッカーはもちろん、野球や柔道なんかも結構ぶつかるし、痛いじゃないですか?男としてどうなの?!は置いといてですね。うちの選択基準なんてそんなもんですよ、私からして軟弱ですもん。
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あくまでもうちでこだわった点のみで比較してみたいと思います。
サッカーとの比較(怪我という観点のみ)
サッカーは接触プレーが非常に多いです。数字的なことはわかりませんでしたが、「サッカー 接触」で検索しようとするとそれだけで 「サッカー 接触 怪我」「サッカー 接触プレー」「サッカー 接触 怖い」「サッカー 接触 腰」「サッカー 接触なし」「サッカー 接触しない練習」「サッカー 接触 死亡」「サッカー 接触 膝」これだけの検索候補が表示されます。何しろ相手と同じコートにいて自由に移動できて相手からボールを奪うわけですから、格闘技のようなスポーツを除くとトップクラスに接触の多いスポーツと言えると思います。
一方テニスはと言えば、コートはネットで隔てられているため、よほど意図的でない限り接触プレーは生まれません。同じく「テニス 接触」で検索しようとすると候補で出てくるのは「テニス 接触時間」「テニス 接触時間 ボール」「テニス 接触プレー」「接触涼感 テニス」だけで、前者2つはラケットとボールの接触時間のことですし、4つ目にいたってはウェアの生地の性能のことです^^;。
サッカーは世界最高の人気スポーツで競技人口も多くプロもたくさんいてお金も大きく動くスポーツです。素晴らしいスポーツなのですが怪我は多いですよね。
ちなみに一流選手は子供の頃サッカーとテニスどちらもやってたって人が多いことも付け加えておきますね^^;
野球との比較(怪我という観点のみ)
野球はサッカーに比べ接触は少ないですが(テニスよりは多い)、ポジションによる分業がはっきりしたスポーツです。特にピッチャーはひたすら投げますので、肩や肘や腰の心配がたくさんありますよね。近年は教育の場では球数制限が導入されたりして改善されつつありますけど、それだってようやく着手したって段階だと思います。さらに、識者によればピッチャーより故障が多いのがキャッチャーなのだそうで、考えてみれば硬いボールを自分めがけて投げつけられるわ、ランナーは自分めがけて走ってくるわで、厳しいポジションですね、道理で防具で身をかためているわけですねえ。その硬式のボールはコルクなどの芯に糸を巻き付け牛革で覆ったもので、マジで硬いんで当たると痛いです。
一方テニスはと言えば、個人競技ですのでポジションによる偏りはありません。またテニスボールは硬式と言いながらもゴムでしかも中身は空気であり比較的柔らかく、正直ぶつかっても大したことがないです。
野球はアメリカ、日本、韓国や台湾など国としては限られますが、行われている国ではトップクラスの人気を誇る面白いスポーツです。これも素晴らしいですが、怪我で引退がこれまた多いスポーツですね。
ね、テニスって心配が少ないでしょ。とはいえもちろん怪我はあります。ただテニスの怪我って多くはオーバーワークに起因しているのだと思います。特に個人競技であるために勝ちにこだわりすぎるとどうしても他の人より練習量を増やしたくなる。そこは注意が必要なんだと・・・思う・・・んですね。(ハイもちろんうちは大丈夫です^^; たまには心配してみたいですねえ)
つまるところ、練習し過ぎに気をつけていれば比較的怪我の心配が少ない。
うちは思い返せばそんな理由でしたよ。
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あとは個人スポーツなんで、人数揃わなくても出来るしええなあと。田舎ですんで、人数が多くないと正式に試合の出来ないスポーツはきついなと思ったんですね。ただしここは、実際にやってみて思ったのは、そもそもやってる人が少なくて試合とかの条件はそれほど変わらんな^^;
テニスは団体競技じゃないけどチームワークは学べるのか?
これはねえ、正直よくわからないです。多分、団体競技には劣ると思います。野球やサッカーのほうがチームの結束とか熱いと思いますね。
ただ、無いのか?と言われるとそうではないです。クラブごと、地域ごとでゆるい結束はありますし、ダブルスだとパートナーとのチーム感が出てきます。ただしシングルスのほうが中心ですから、全体的にはやはりそこまで強くはないですかねえ。
つまるところ小学生の習い事としてどうなの?
習ってみて結果どうか?!というと、これは良かったです。ハイ。実際テニスで怪我したってのが今の所ありませんし、長男K次男Hともに楽しんでますしね。運動量も多くてテニスは体も全体に使うし、外でも中でも出来ますしね。知らん子と個人で戦ったりするんで、そういうコミュニケーションなんかも学べますし。テニスは自分自身がしっかりしないと試合も出来ないスポーツなんですよ。よく言われるのが、コートで頼りになるのは自分ひとり。試合では親やコーチからのアドバイスも禁止ですからね。選手以外はコートにも入れないですし、外からのコーチングも禁止です。「走れー!」とかもダメなんですよ。1人で戦う覚悟は育ちます。
強いて言えば先に書いた団体の結束、それからレギュラー穫りとかないんで競争意識は若干薄いかも知れませんねえ・・・
お金の方も、ガッツリ全国上位、プロとか目指します!って言う場合は結構なお金がかかる(個人競技なんで自己責任でいくらでもかけられちゃうんですよ)みたいですけど、普通にスポーツとして習う分には一般的な習い事と大差ないですし。
子供の習い事どうしようかな?と迷ってる親御さんには、テニスお子さんに紹介してみることをおすすめしますよ!
別にテニス協会とかの回し者じゃないです(*^^*) ただみんなでやれば、怖くないかなあって・・・