何事も、焦ったらあかんのやね。
どうも、そろそろ人生後半の算段を焦ってもよさそうな年ごろのshimamotoです(^_-)-☆
いやあのですね、shimamotoってもともと、プロコーチのブログとかyoutubeとか大好きおやじやないですか?そんでこの間こんなん読んだんですよ。ジュニアのプライベートコーチされとる、じいコーチのブログです。
何かを変えようとするとき、すぐに結果が出ないと不安になる。でも、確かにそれでやめてしまっては、何も得られないんですね。
じいコーチはどうやら、ジュニア時代、決してエリート選手ではなかったらしく、ご自身の苦労が今の指導に活かされとるみたいです。
そんでさらにちょうどその頃、こちらも読んどったんですよ。
チャトさんパパさんのブログ。仕事中読むとヤバいですよ、爆笑注意です。
undoshinkeikaihatu.hatenablog.com
チャト坊くんとお父さんのみならず、たまにちらっと描かれとる感じやとたぶん、お母さんもオモロイですwww
で、上記2記事に内容的に直接の関連は無いんですけども、サーブの変更ってすぐには結果出えへんよなあって思い出したんですね。なんとなくですけども。
昔ですね。長男が草に出始めた頃にです。2学年くらい下の子がスピンサーブ放っとったわけです。そんな威力あったわけちゃいますけど、テニスそのものは強かったんでね。当時、その子だけ特別扱いで試合に出とりまして、実際試合してあいつ年下やのにえらい強いな!ってなりまして。で、それ見て長男の友達がスピンサーブに取り組み始めました(長男ではなく、友達ですよ(^_-)-☆)。
始めはそらもう、チョリチョリでしたわ。膝も背中もぐんと曲げて、回転は確かにいくらかかかっとるんやけど、ホンマそれだけ。力みもあってヘッドのスピードは乗らんし、プロネーションも出来てへんかったし。そのサーブ、入ったら上から叩き放題。
なんや大丈夫かいなって。なんとなく、下手なサーブでかわいそうやなあくらいに思っとったんですわ。
2年後、その子、世代トップレベルに速いスピンサーブ打つようになりましたもんね。今では速いサーブの選手として地元じゃ有名ですよ。
あんとき、チョリチョリの段階で諦めとったら、今の彼はなかった。
焦らず取り組むって大事やなって、ふと思い出したんですよね。