shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

抜き去っていくジュニア選手 小学生 中学生 硬式テニス

いてるねんなー、ああいう子も・・・。

 

どうも、もちろん抜き去られる側のshimamotoです(^_-)-☆

いやあの。今通っとるスクールの子でですね。

 

こう、え?誰?いつテニス始めたん?みたいに思っとったら、他の子をごぼう抜きして行った子がいてるんですわwww

 

でまあ。それはアレですな。やっぱり単なる努力とは言えないです。もちろん努力はしとるやろけど少なくとも普通より才能があるんちゃうかなと思います。タワシなりに悔しくはありますけどもねwww 強豪選手は多々おれど、当地域で、ここまで明確に「あ、才能なんやろな」思ったのは初めてですので、ちょっと書こうかと思いまして。

 

ではその子はどういう子なのか???

 

・練習に対して、非常に自然である
ちょっと意味わかりにくいですよね。タワシが見てきた限り、普通の子どもって練習に対しての感情があるんですよ。今日はやりたくないとか、この練習がしたいとか、あいつと打つのはつまらんとか、今日はやる気満々とか、いろんな感情があるんですよね。でも、いい意味でこの子にはそういうのがない。練習は日常であり、当たり前のことであり、好きとか嫌いとか調子がとかいうもんではない。また、言われたことに対しても素直というか、反論とかはない。かといってただ言われたからやるという感じでもなく、教えてもらった良い技術を習得するのは当たり前のこと、そんな感じですね。

 

体幹が強い
体そのものが太いとかそんなんはないんですけど、動作の一つ一つにブレみたいなものがなく、体幹の強さを感じます。聞いたら、テニスやる前に水泳とかいろいろやっとったそうです。

 

・足が速い

やっぱり足は速いみたいで学校では1番とのこと。

 

・遺伝
親御さんがスポーツ選手だったようです。テニスではありませんが。

 

・勇気がある
勝つとか負けるとかもちろん意識はしとると思うんですけど、試合展開によらずチャンスは躊躇なく打ち込んでいきます。なぜかわかりませんが、ミスを恐れて縮こまったボールいうのを一切打ちません。プレッシャーのかかりそうな場面でもそこはブレないですね。見守る親御さんのスタンスなのかも知れんです。

 

こんなんで、体力があって、教えに対して素直なので、フォームもきれいですね。これはテニスって長年やってもきれいになるとは限らず、フォームについては体を上手く使う才能が大きく出る気がします。素直で勇気もあるので、試合でも自身のパフォーマンスをしっかり引き出してます。

 

中でも特に感じたのは最初に書いた精神面ですね、なんやろいわゆるテニスが好きとかやる気があるとかいうよりも、テニスをするのは生活の一部である、みたいなものを感じます。子どもなのに初っ端から悟りを開いとる感じですwww

 

この子、練習環境がすごいええとは思えませんけど、進歩の早さが普通ではないですね。

 

なるほどな、競技の種類によらずこういう子が将来、ホンマモンの選手になっていくんではないかなー、と素人ながらに感じました・・・。

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