shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

全国の、お子さんがなかなか試合で勝たれへん親御さんたちへ 小学生 中学生 硬式テニス

お子さんかて試合では頑張ってんねんけども、勝たれへん理由があるんですわ。それがわかるとすっきりしますよって・・・。

 

どうも、自称ジュニアテニスマニアのshimamototakatoshiです(*^^*)

いや正直ですね。

 

相手が3歳からラケット握っとって、毎日2時間練習しよってからに、こっちは小学校上がってから週1の練習で、さあなんとなくカウントの数え方もわかってきたし最近練習も週2に増やしたし、って試合に出たとしてもですね。

 

仮に相手が1個や2個年下やとしても、同じ試合で勝てるわけないねんよ。

 

これですね。要するに見えんとこでスタートダッシュされとるわけですわ。相手は先に50mくらい走っとる。こっちはスタートラインで100mの徒競走。天才でもない限りは勝てるわけないんですよね。

 

でもですね、誰も背中に「これまで3000時間練習してきました」とか「週6で練習してます」とか「名門スクールの著名なコーチの選手コースに入ってます」とか、そんなことは書いて貼ってへんので、わからんわけですよね(いうか、むしろ教えてくれん、知らんふりの場合が多いわけですよね)。

 

見た目は同じ、ただの子ども。

 

なんで、親御さんとしては「なんでやねん?!なんで同じような相手に勝てんのやおまいは!!!」ってなってまうわけですけども。

 

さらにはこれが、駆けっこやボール投げやったらそこまで差は出えへんのですよ、なぜなら「走る」とか「投げる」いう基本的な動作は誰でも彼でもちっさい頃からなんかしらはやってきとりますからね。

 

でもですね、テニスラケットっていう一般家庭には絶対置いてへん謎の道具で、テニスコートという一般の小学校の校庭にはない線とかネットとかがある特殊な場所で、テニスボールという100円ショップに売っておらずキャッチボールでも使用しないボールを、テニスのカウントとかいう15+15+15=40みたいな算数からも逸脱したルールで試合をするとか、

 

こんな特殊な状況、マジ未経験なわけですよね。そやから、やっとる子と、やってへん子の差が、まあ無限大になるわけですよね。

 

だいたい、世の中には生まれる前からテニス選手になれとか計画されとる子もいてるわけですから。

kodomonotennis.hatenablog.com

 

まあそんなんで、「なんで勝たれへんねん!」「なんであんなちっさい子に負けるんや!」ってまあこれはそう思うわけですけども(タワシもそう思ったんですけども)、別にお子さんが才能がないとか、運動神経が悪いとかの話ではないんですね。

 

なんで、練習量それなりに増やしてあとはなんとか続けていけば、

 

相手の最初の50mダッシュがですね、100m走やと絶大な差になるわけでっけども、

 

1000m走になってみると、アレ???意外とまあ、もしかすると?追いつけるもんやな!!!ってなるんですわ。

 

なんで、なんとか1000mまで、走ってみるのがええと思います。

 

そう考えると、気が楽になりまっせ。

 

逆に、自身がよー練習しとって、練習しよらん年上に勝ってもそれもほぼなんの自慢にもならんですけど。

kodomonotennis.hatenablog.com

 

明日はこどもの日、ええ日をお迎えくださいね!

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