何のためにテニスやっとるかで、取り組みも千差万別!周り見て自信を無くす必要なんてないんですよ!
どうも、周り見ていつもそろそろ長袖か悩むshimamotoです(^_-)-☆
いやあのですねー。うわあの子あんなに練習しとる!うわあの子はあんなレッスン受けとる!うわあの子はあの試合に出とる!なんてびっくりすることあるやないですか???うちもやらなあかんのかな?とか焦ったりしません?
で、まあよー考えてみるとですね。そもそもテニス何のためにやっとんの?いうのがありまして。
プロ目指すんや!!!とか、テニスで大学行くで!!!とか、この辺をガチ勢とします。ガチ勢は週に5-7回のテニス。内容もトレーニング、レッスン、試合etc.と複合的。
でもですね、それ、プロ目指さないのにやる意味あります?みたいなところはありますよね。なんで都道府県の大会に出るくらいのレベルで、そんなテニスに時間つぎ込んどるの???みたいな。
もちろん子どもがテニスが大好きで、練習いうより好きにさせたら毎日朝から晩までテニスやってます!いう方は悩む必要はないんですよ。その場合はプロや進学やなんかも全部結果に過ぎないので、仮にそういった結果が出なくとも、好きなこと頑張っただけでも素晴らしいと思いますんでね。やるだけやったらそれが全部実になる、きっとほかのジャンルでも活きてきますよね。
で、そうでもない場合ですよ、問題は。うっとこなんかそなんやけど、テニス嫌いではないけど、じゃあ暇さえあればやりたいのか?いうたらそこまでではないなー、みたいな場合ですね。
うっとこはまあー、テニスはホンマ、習い事みたいなもんなんやろなあと思います。
しかしながら、初期のころshimamotoは大会に出てみて(子どもがですけど(^_^;))、「なんで負けんねん?!勝てるはずや!」みたいな考えに陥ってしまったんですね。立ち位置も考えずに、ただ勝ち負けにとらわれてしまった。
で、徐々にこの世界を知るにつれ、「ああー、本気でやっとる子ら、すなわちガチ勢は、考え方が全く違うんやな・・・」と。その本気度合い、ホンマにラケット持てるようになったらそこからプロ目指して一直線!!!くらいの子がぎょーさんおるわけです。
それらを見て今思うことは、「別物」いうことですね。同じテニスという競技でも、別物であると。
なんで、今から練習を週6にしよう、とかは思えないんですね。もちろん練習増やせば今よりは強くなるのはわかるんですけど、意味のある強さとそうでない強さ、みたいなもんがある気がしとるんですよ。いやそれは言い過ぎかも知れんのですけどね。
意味のある強さは、テニスで生きるんや!という選手の場合ですね。強いことはそのまま、人生に直結します。
でも、テニスで生きない場合は・・・テニスで生きとる人ほど強い必要、あんまないよな???みたいな。
繰り返しますが本人がやりたいいうならもちろんやらせんのがええと思うんですけどね。うっとこみたいな「ビミョーにテニス好き」レベルやったら、ほかに時間割り振った方がええなと思ってしまうんですよ。
で、結構悩んどったんやけど、最近は、
「うっとこはこんなもんでええわ!!!!!」
と、自信を持てるようになってきたんですね。それはなぜかいうたら、テニスが強かったコーチもええ人悪い人、テニスが弱い一般人と全く割合が変わらんのを見てですね。なるほど別にテニスで人生勉強できるわけちゃうんやなとわかったからです(笑)
ガチやないジュニアテニスブログでホンマ、すんません(^_^;)