shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

テニスでメンタルが重要な理由 小学生 中学生 硬式テニス

テニスはメンタルスポーツ。よー聞きますが。

 

ホンマかいな???どうも、疑問の多いshimamotoです。

実際、どんなスポーツかてメンタルは重要に決まっとるのに、ナニユエここまでテニスはメンタルメンタルいわれるんか???

 

そういえばベイビーステップでエーちゃんの一番の武器って相手より先に折れることのないメンタルやったなあ・・・。

 

そこまでメンタルメンタルいわれるには理由があるはずなんやけど、それって何?が今日のテーマなんですけどね。まあ巷ではすでにいろいろいわれとるわけやから、そういう識者の見解はネットで拾えるものとして、shimamotoが感じたことをそのまま書いていこうかと思うんですね。

 

だいたいがシングルス限定のことなんですけども。

 

まずテニスはコーチング禁止です。この時点で自身のプレーや心情を客観視できないですし、作戦も立て直し方もなんもアドバイスもないわけで、落ち着かせてくれる人も安心させてくれる人もいないわけやから、野球やサッカーやその他チームスポーツとは異なる、いうのは理解しやすいところかと思います。

 

それから自身のプレイ機会が多く時間も長い上に交代もできない、というのもあるでしょう。ほとんど間断なくプレーする上に自身しかおらず、さらにいえば試合時間も長いんで(3setで1.5時間、5setやと3時間くらい)、長い間集中力を保つ必要があるいうのもメンタルの影響を受けやすい要因でしょうねえ。

 

そして物理的にサーブが入りにくいのもメンタルに左右されやすい要因かもしれんですね。ご存じの通りテニスはサーブ側がかなり有利なスポーツです。ATPの上位にはサービスゲームのキープ率が80%を割る選手はおりません。一応サーブ有利と言われる卓球で、Tリーグのサービス側のポイント取得率が53%、バドミントンなどはむしろサーブ側が不利だそうですから、テニスにおいてはどれだけサーブが重要かよくわかります。そんな中で、遠くに速く入れないといけない(のでトッププロでも1stは60%台程度なわけです)サーブはうまくいけば大きな武器なんですが、調子が狂うと逆にかなり厳しい状況にさらされることになります。しかもこれも、自分以外に打ってくれる選手がおりません。だから1stサーブが入らない日は勝負はかなり厳しくなります。サーブは野球やとピッチャー的ポジションになるんでしょうけども(自分から始めるところがにとりますでしょ)。野球は捕手らからの声掛けも交代もありますしね。例えばどんだけフォアボール連発しても誰からも声掛けなくタイムなく交代のない状況を想像してみてください((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルまあ4点で回が変わりますけど。

 

そー考えるとテニスって確かにメンタルに左右されやすそうなスポーツやなーと思います。

Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。