いてません?そんな感じのコーチ・・・。
どうも、忍耐力ももちろんないshimamotoです(^_-)-☆
メドベージェフの話でふと思い出したんですよ。先日ですね。こんな光景を目にしまして。
あるスクールの練習を見に行ったんですよ。いや練習を見に行ったわけちゃうんですけども、たまたま目に入ってきたいうんですかね。
で、その日は猛暑で練習も日中やったみたいで子どもたちは大変そうにしとったんですけども。
で、ここからなんですけども・・・。どうもそのコーチ的にはですね、子どもたちが辛そうな様子を見せたことが、暑い中に練習させたご自身の否定のように見えたみたいな・・・。ま、これは外野の印象にすぎんわけなんですけども。
練習終了後。
子ども達整列させてわざわざ日向でミーティングしてました( ゚д゚)・・・。
なんでしょうね・・・好意的にとれば、暑熱順化トレーニングのハード版やろか???あとは忍耐力みたいな精神面でのトレーニングなんかな・・・。
普通にとればプライドに触ってカチンときて子どもたち相手に意地丸出し・・・のようにしか見えへんかったんやけど(^_^;)。
ああいうスクールで事故がないとええですね・・・。
で。こういう子たちが将来大人になったら、またやるんですかねえ。
先日、ふと柔道部物語という名作を久々に読み返したんですよ。柔道部物語はとてもおもろい漫画なんやけども。
でまあ作品としては好きなんやけど、一部ネタ的な部分で「セッキョー」ってのが出てくるんですね。これがですね、昭和の高校文化ではよー見られた、いわゆる先輩による後輩へのしごきみたいなやつ?なんですけども。
主人公たちは、1年生の時に受けた「セッキョー」を、やっぱり2年生になったらやるんですよね。なんなら、それだけは絶対にやるんや!くらいの感じです(まあネタなんでね)。
shimamoto懐かしく笑いながらも、今こんな立場やしね。少し考えさせられましたよ。
小林まこと 柔道部物語より セッキョーに向かうシーン
これ、昭和の部活やとホンマ定番やったんですよ。半ばネタ的にやっとった部と、マジでやっとった部があって、一概に全否定はできんのですけど・・・。
内容としてはつまり、トレーニング効果のないシゴキであり、根性を育てるという名目での立場が上の人のストレス発散大会みたいなのですね。
なんやろね、承認欲求が強い人、自己肯定感が低い人、これらが組み合わさっとるとやっかいな大人が出来上がる。そんでそういう人に限ってまたせっせせっせと頑張って資格だのなんだの取りますんでね、出世はしやすいです。それが上に立った時、自分を否定されるとキレてやりたい放題な独裁的でイヤーな団体になるんよねー。
でまあ、柔道部物語は三五十五その他、とても良いキャラでぜひご一読をおススメしますよ(^_-)-☆