やっぱり心配なんはそこですよねー。
どます(どまもとですの略)。
いや最近甲子園が暑いじゃないですかあ。shimamotoは結構感動するタイプなんですよー。
それで、ふとこんなんが気になりました。
これ、野球では本当に重要なことやなあと思うんですよっ。やっぱり体を壊してまでっていうのはね、もう宗教みたいな領域ですもんね(shimamotoは無宗教)。そしてこれの導入で、活躍できる子が増えるし、それからピッチャーの価値が相対的に下がることも野手とのバランスで言えばね、かえっていいかと思いますし。いいことしかないやんかあって思うんです。
でも記事では「中学野球が高校より厳しい理由」ってタイトル付いてるのに、理由には触れられていないのは草ですけども(いつも思いますが新聞・・・これじゃあ金だして読まんやろう・・・)。
スポーツの社会における相対的な価値が上がるに連れ、よりよい結果を出すために、早い時期から効率的に多くの練習を積む、いわゆる低年齢化が進んでいるわけです。今年の甲子園では140km/hオーバーが50名以上もいたそうで、すごいことですけどやっぱり当然負担はかかってますよね。
でまーテニスですよ。テニス。テニスも選手がほとんど休みなくプレーする、しかも使用部位にも偏りのあるスポーツなので、野球で言えばピッチャーにある程度近いところがあるんかなあと思うんですね。
で、前にも触れたんですけど、テニスって個人競技ですから、お金と時間をかけてどんどん練習すれば確かに強くはなるスポーツなんで、勝ちたいんやったら小さい頃から毎日どんどん練習しましょう!とはなるわけですよね。そしてそれはある意味正しい。
ただですねー、その分リスクは上がるんですよ、なんのリスクって怪我ですよ。わかりやすい怪我ならまだいいけども、わかりにくい慢性的な故障のようなのはとってもやっかいですよね。
それから暑さ!あるテニスコーチの方のブログで、暑さで練習を休みにするのははじめは勇気が要ったけれども、生徒からの、休みで良かった!という声が聞こえてきて今では躊躇なく暑い日は休みに出来ると。
・スポーツの低年齢化
・地球環境の変化
この2つは、練習というものを今までの感覚で増やしていいかどうか、どこかでバランスを考える上で重要なワードやないですかね。
ま、shimamotoんとこはそんな練習してへんから関係ないんですけどね(^_-)。