shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

カッコエエ練習の功罪 小学生 中学生 硬式テニス

うわーなんやらカッコエエ練習しとんなー。プロみたいやー。

 

どうも、観察番長ことshimamotoです(^_-)。仕事柄観察眼だけは(自称)一流なもんで・・・。えろーすんまへんな。

まーそんでですね。カッコエエ練習ですよ。

 

あるやないですか、うわレベル高そーな練習!とかプロっぽい!とか思うよーな練習。

 

で、最近感じるんはですね。

 

あー・・・まあまあ見掛け倒しやな・・・(´ー`)y-~~

 

うわ。ヤバ!問題発言!

 

なんというたらええんですかねー。例えばですけども。カメラマンと写真家っていてるでしょ。写真家の方々って、実はさもないカメラ使とる場合もまあまあ多くてですね。古くはHIROMIXなんか作品の多くはコンパクトカメラでしたから。森山大道とかね。つまり作品いうんは機材より内容なわけですよ。

 

でもですね、仕事を受けるカメラマンはそうはいかんのですよ。まず、「これは普通の道具では撮れない写真なのだ」と思われなければならんのですよ。普通の道具で撮っとると、依頼者が「なんや、俺でも撮れそうやん?頼むなんてアホやった」とかなるから・・・。だからカメラマンは、もしかしたら必要のない道具まで含めオーバースペックで大仰にやるわけですね。いやもちろんそれらの道具でないと撮れない写真もありますけどもね・・・。

 

コレ、テニスでも同じなんやろなって・・・ウスウス感じるこの頃・・・。

 

スクール側としてはですね、効果が大きい練習と、見栄えのええ練習、組み合わせとるんやろなーと思いますね(笑)

 

見栄えのええ練習せんと、「スクール通わんでも出来そやな???」とか思われるからですね。

 

で、ここからなんですけども。

 

shimamotoが「まあまあ見掛け倒し」と書いたのは理由があるわけですね。

 

つまりホンマええコーチと生徒やったら、そのカッコエエ練習、やっぱりソレでないとあかん感じの、内容のある練習になっとるんですよ。つまりこの場合、見掛け倒し度が低く、必要な練習となります。

 

で、たいしたことないコーチや生徒の場合は、そのカッコエエ練習、ホンマにカッコエエだけ(><)みたいなことが・・・実際にあるんですよー。これはホンマに見掛け倒しですね。もう、見掛け倒し度が限りなく100に近い!コーチが理解しとらんけ生徒も理解しよらんし(笑)

 

まあこのへんは、どもならんとこありますよね。センスの差ってありますもん。で、その場合はあんまカッコ重視せんでええから地味でも基礎的な練習やってくれんかな?って思ってまうんですよねー。

 

カッコエエ練習も、身の丈に応じてですね~。

 

 

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