shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

小中学生にとって必要な力 小学生 中学生 硬式テニス

ふーむそういえばテニスもええんやけど、小中学生は何を優先すんのがええのかな???

 

どうも、ヒゲのお手入れを何より優先のshimamotoです\(^o^)/

いやテニスもええんやけど、勉強もええんやけど、実際のところ今の時代って何に時間を割くのがええんかわかりにくいと思いませんか?

 

例えば子どもたちに大人気のヒカキンさんやハジメシャチョーさんなんかが持っている能力って、ものすごいわかりにくいものやと思いません?うちの子やとクワガタに挟まれるのが好きな方のyoutubeとかすごい見るんやけど、どないやねん?

 

勝ち負けがわかりやすいもの・・・スポーツはもちろんやけど、将棋やら囲碁やら麻雀やら、あるいはe-sports系のゲームやら、そんなんはよーわかるんですよね。勝ち=価値みたいな大筋の道ができてるいうかね。

 

勉強も、とりあえずテストでゴツイ点取って東大やらハーバードやら入ればまあそれだけで価値は生まれる、それもようするに点取で勝った結果やね。

 

なんで、勝ち負け系で勝ち続けることが一つの価値につながるんやいうのはわかるんやけど、意外とそれ以外のところに大成功ってある場合もありますよね。それがヒカキンさんとかなんやけど。ホンマ、何がウケるかわからんで・・・。

 

勝ちにばかりこだわる人格って微妙やなと正直思うんは、3月いっぱいでスクール移籍したやないですか。で、前のコーチってホンマに勝ちが価値な方やったんですよ。でもそれ、テニスだけちゃうくて、コミュニケーションとかでも「勝ちたい、マウント取りたい、プライドを傷つけられたくない」がすごすぎて、どうも前から微妙な方やなーと思っとったんですよね。まあそんな方なんで、テニスも勝っとったいう事なんやろけども。

 

でも、勝つ勝つ勝つ!って人格だけではプロにはなれへんので、今あんな感じなんやろなーと思うんですね。今どきの言い方やと、こじらせとるいうんですか。あー親御さんとかでもよう見かけるんが、子どもを勝たせることで自分も勝ちたい!みたいな親御さんですよね、皆さんもよう見かけるでしょう?その人、髭生えてませんでした?

 

で、勝つ勝つ勝つはええとこもあるけど悪いとこもあるし、それやったら同時にきちんと、コミュ力とか人間性を身に着けたほうがええんちゃうか・・・と最近思っとるんですよね。

 

冒頭のヒカキンさんとかもですね、そうマツコさんとかも見とって思うんが、それぞれつまるところ、コミュ力とか人間性の豊かさがあるんやなと思うんですよ。わかりやすい何かではないんですけどもね。テニスのほうやと佐藤翔吾さんとか齊藤太一さんなんかはそんな感じちゃうかなと思って応援してますけど。試合は全力でも、いわゆるコラボったときにマウント取りにいかんいうかね。

 

なんでうちはテニスでも、技術とともにコミュ力を身に着けてほしいなと思うんですよ。イモらんのは当然として、負けても爽やかにとか、勝っても傲らないとか、悩んでる子がおったら相談に乗ったりとか、友情とか恋とかですね。まあ全く出来てへんし、特に恋とか見かけへんのですけども(笑)

 

考えてみると、この「勝ち負けを競う」という状況の中での「それ以外(正しいことや人を思いやること)を優先して行動する」って、めちゃコミュ力人間性が身につきそうな気がしませんか???特に「セルフジャッジで疑わしきはイン、相手有利に!!!!!」というテニス文化。これってすっごいこの人間性が鍛えられそうな気がするんですよっ。

 

イモっとる子はそのチャンスを失っとるわけやからそれ、親御さんもホンマ気いつけたほうがええと思いますよ。一緒になってイモり勝ちをこっそり喜んどる場合ちゃうんです(><)。勝つかも知れへんけど、たぶん非モテになりますよ。これからの時代、モテるモテないは第一に人間性やで(これ、また別記事にしてきちんと書こうと思っとります)。ホンマ、プロになるならないならともかくとして、県大会とか地域大会で勝つ負けるとかでイモっとる場合ちゃいまっせ。

 

なんで、うちはテニスでコミュ力を身に着けてほしいです\(^o^)/(試合も少しは勝ってほしいです)(サッカーとか野球のほうがチームなんでコミュ力つけんのにはええやろというのはうちの場合は怪我とかの関係でテニスにしました)

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