ま、今のところ、うちはずーっと弱いんですがね(-_-;)
どうも、ええそうです弱さこそアイデンティティと化している(T_T)shimamotoです。
まあでも今日は言わせていただきますよ。いつまでも強い子が強い、弱い子が弱いってわけじゃないってことを・・・(あ、あのうー・・・今回うちの子供登場しません(><) )
数年前に強かったジュニアのBくん小6。何しろ小さい頃から習ってて、練習量も多かったので技術習得が誰より進んでいました。このへんじゃ強いといえばBくんです。
ところで近所に、それはそれは癖の強いフォームで、同学年でもほぼ最弱レベルにいたYくんがいました。特にフォアハンドがスライス系で強く打つと上に飛んでってしまう。
Yくんはテニスは弱いんですが勉強はすごく出来て、誰にも負けたくないんです。あるとき、テストで95点で泣いたとか。
↑ これ面白い本なのでぜひお読み下さい
そんなYくん、小6になって体がぐんぐん大きくなりました。
同時に、勉強だけじゃなくてテニスでも負けたくなくなってきて、フォームの改造に取り組みました。聞くとyoutube見たり、姿見を見たり、いろいろ確認しながらやったそうです。
この3ヶ月くらいでぐーん!!!と強くなり。ふと気づくと、Yくんのストロークは近所では最強となっていました。
Bくんは小5までYくんから1ゲームも取られたことはありません。そんな2人が久々に激突(Yくんが上がってきたから)。
Bくんは幼稚園から習っていたので逆に最近は技術習得の速度が落ちていて、Yくんはどんどん近づいて体もぐんと大きくなった。BくんはYくんほど体も出来ておらず、Yくんのハードヒットに翻弄されます。
とうとうYくんがBくんに勝ちました。スコアなんと6-0。
わ、すごいな・・・1年でここまで伸びるんだ、とビックリしました。同時に、Bくんの早期スタートのアドバンテージも、絶対ではないんだと。もちろんBくんも本調子でなかったんでしょうし、また強くなってくるとは思うのですが、
アタリマエのことかも知れないのですが、ある程度技術習得し終わるとフィジカルやセンスの戦いになってきますね。今回はYくんがフィジカルで上回り、技術も近づいたために起きた出来事だったと思います。
よく、U16?からが勝負とか聞きますが、こういう感じのことなんだろーかー・・・
うちの子らも、いつか強くなる可能性があるのだろうか?そんな夢を抱かせてくれたYくんでした。