いやいやホンマイケイケやったころの日本と違って今は悩み多いですねえ。
どうも、身の丈を超えて悩むことが趣味のshimamotoです。
あっ、思わずIPOバージョン(ってIPO知っとる人おったらなかなかのオタクですな(笑))。
ええと
で、各スポーツとも少子化で選手が少ない・・・というところでしたか。で、前回は「楽しいはずのスポーツがいつの間にやら大人の手で打算的なものに変わっている」件でした。尾崎豊入っとりますか?(笑)
で、まあそれはそれとしてですね。さらに少子化で困るのが今流行の多様化ですな。これまでスポットライトの当たらなかった大事な仕事を拾い上げたり、とても大事なことでshimamotoはとてもええことやと思います・・・のですが、これはマイノリティにとって大事なことではあるのですが、メジャーなところで稼いでいた層からすると「なんやねん今まで通りに稼がれへんやん(><)」なるわけですよねー。
いやなんでもですね。突き詰めるには時間が必要です。子どものスポーツでいえば前は野球サッカーに集中しとったけどそれが多様化しよったらどうなるか?
例えば・・・博物学から自然科学へと移行していったのには、世の多くのことが知られ、個人がすべてのことを行うにはあまりに知るべきことが増えすぎて手に負えなくなり、専門化していかざるを得なかったという背景があります。これは科学に限ったことではなく、スポーツも含めたあらゆるジャンルで、専門化・先鋭化が進んだと言えると思います。
つまり早い段階で分散して専門的に取り組むことになるわけで、野球やサッカーや陸上やバスケやハンドボールやテニスや卓球や柔道や剣道やバドミントンや水泳やロッククライミングやスキージャンプやボートやスケボーやフェンシングやと・・・分散しよるわけで、ただでさえ少ない人数がより厳しい感じになるのは当然なんですな^^; さらに言えば今や男子といえどスポーツに注力しとるわけでもないですし。ギターや絵画や料理やとさらにそれらも細分化され。
平等・多様性を認める社会そして高度情報化社会の中であらゆるジャンルが専門的になっていく中で分散せざるを得ない人数。
人数の多く必要なスポーツは特に今後、工夫の必要に迫られそうです。