ホンマ死にそうやで!暑さで・・・。
どうも、shimamotoです。
今日は一息ついとるものの、いやヤバイ、ヤバイでこの暑さは。もう日本中ヤバイらしいですね。果ては北海道までヤバイと聞きます。
そんな中で、練習中も「あ、熱中症なりかけやなー」みたいな子おも見かけること多くなりました。もちろん日陰で休んで・・・となりますが、本人もせっかく来とるんでやりたい、みたいなところもあり、本格的に休むとはいかんようですな。
先日、山形県米沢市の中学生が亡くなったニュース。ホンマに若いのにかわいそうな・・・。毎日頑張っていたろうに・・・。学校でもこの強烈な暑さに、部活の休憩や時間短縮等様々な対策を取っていたらしく、また山形県といえば東北地方ですから、そういった事も相まって全国に衝撃を与えていますね(とはいえ山形県はフェーン現象で知られ2000年代に入る前は日本最高気温の記録を持っていましたが)。
スポーツと言えば夏の熱中症がなかなか切っても切り離せないところがあるかと思います。
しかし・・・ホンマ一筋縄ではいかん問題ですね。
まず、やっぱり「練習せなあかん」「練習せな負ける」これがありますし。
「練習しないのはサボリ、怠け心」いうのもありますし。
「夜はヤバイ人がおかしな事件起こしよる」のもありますし。
でも地球環境は想像を超える速度で温暖化→すでに地球沸騰と言われてます。
じゃあ練習やめるかいうたら、「隣の子が練習休んどる間に自分が練習すれば勝てるんや思考」はうさぎとかめ、アリとキリギリスの頃から我々には刷り込まれとるわけで。
ここで思い切って「負けてもええから練習は減らします!」いうんはなかなか難しいですよ。
先日も書いたんやけど、やっぱ上からの通達で中止にされたほうが動きやすいいうんはありますね。みんな練習してへんのやからうちもせんでもええ、みたいな安心感。この名古屋市のような感じですね。
でもねえ・・・いうたらホンマ、熱中症ほか体を壊してまで勝ちたいいうんが美徳の時代はもう終わりでもええと思いますよ。
人がみんな50歳で死ぬ時代やったら、多少無理して実績残すのを優先したのもわからんでもないですけど。今や人生100年時代。例えばテニスの選手になってもですよ。35までプレーして100まで生きたら65年間体壊したまま生きますか?みたいなとこですわ。
とりま、「うさぎとかめ」「アリとキリギリス」は多少内容を改変すべきではないかな?
例えば、うさぎが休憩を取ってかめを追い越したり、アリが働きすぎて体を壊したりする内容を、少し盛り込むべきかと本気で思います。