shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

強豪の苦悩と強豪じゃない小4H 小学生 硬式テニス

強豪、もちろんうちの子じゃないんですけどね(*ノω・*)テヘ

 

どうも、へんな形のshimamotoです。

いや週末ね~。あったんですよ、小4のHの草トーがですね。

 

それでまあそこにですね。たまに不釣り合いと思える強豪が出てくるんですよ。仮にこの子をMくんとしましょうか。

 

さて今回登場したMくん。Hの世代では県トップクラスの強豪です。しかしMくんは他の強豪と少し違うところがあるんですね。それは「しばしば草トーに出てくる」こと。他にも強豪はいるんですが、彼らはもう草トーには出てきません。Mくんは親御さんの方針なのか、なぜここに?!というような試合にもちょこちょこ出てくる。

 

MくんとHは同世代なのですが、その強さのためにMくんは上級生の知り合いは多いけれども同世代だと浮いてしまうわけです。強豪ならではの苦悩。孤独ですね。強くても人間的にジャイアン系ならお前のものは俺のもの俺のものは俺のもので子分を引き連れればいいんでしょうが、どっちかというと彼は優等生タイプで・・・。

 

でもMくんだって子どもですからね。強い上級生たちとの関係もいいけど、やっぱり気楽に楽しめる友達がほしいのでしょう。

 

この日も、Hほか同世代でがーっと集まってる横に、Mくん一人なんとなく陣取ってます。仲間に入ろうとしばしば会話を試みるのですが、どうもぎくしゃくしてすぐに終わってしまう。

 

さてそんなMくんとHが久々対戦。試合そのものは2ゲームくらいしか取れてないかな?負けたんですけど、内容はそれほど悪くはなかったんですね、Hのウィナーで良い形でポイントも取れてて。

 

そしたら終了後、MくんここぞとばかりにHに接近、友達作りモードに(笑)いつもMくんは草トーでは相手を圧倒してしまうため、なかなか対戦相手と仲良くなれない。今回はこの程度でもチャンスと思ったのか?負けたHのほうがなぜか威張ってるんですよね^^;

 

強豪も大変です。

 

たまにいますよね、そんな競争意識強くないのに、テニスの強さでレベチ扱いされてしまい、自分のポジションを持て余してる子って。そんなMくんでした(^_-)

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