それって科学的な態度ではないと思えるのだが・・・
どうも、とても非科学的な顔をしているshimamotoです。
いやアレじゃないすかはっきり言いますけども。だって試合に出るのが最高に強くなるっていうんなら、球出し練習なんかやめて、練習試合とか大会だけ出てたほうがいいってことでしょ?そんなわけあります?
なのでそれは事実ではないと言えると思います。まあ思うとか印象論でしかない時点でこの記事もとても非科学的なんですけどもね(^_-)。
それはさておき、もう少し正確に言うとこうなるのではないでしょうか?
勝負の世界で学ぶタイプの人がいるから、そういう人は一般的な練習のバランスより試合の割合を増やすと、強くなる速度が上がります。
こんな感じではないでしょうかね???
ちなみにそれってやっぱり負けず嫌いの人とかやろうと思うんですよ。
そうでない人(-_-;)は試合に出て負けてもヘラヘラしよるだけで、特段迅速に上達するわけではないと思いますねえ。トーナメントなんかですぐ負けたら潰す時間の割に打つ球数は少ないですし、そんなら普通の練習の方がいいという場合はあるんちゃうかと思います。
そして負けず嫌いとスポーツの習得速度って関係あると思いますので、試合にどんどん出ると強くなる子って、基本元々強くなる要素がある子やと思いますね。せやから効果が実感しやすいいうかね。→うちは試合に出ても全く強くならんですねえ(^_^;)
あとコーチが試合にどんどん出ろ、大会にどんどん出ろ、それってもちろんその子を強くしたいというのはあるとは思うんですけども、同時にこんな思いも入ってるんちゃいますかね。
テニス界を盛り上げたい。
実際、テニス習ってはいるけど、試合には出たこと無いよって方多くないですか?ジュニアもそうですよね。で、強い子は試合に出るんだけど、換言すれば出てるのはある程度強い子だけですから、強い中で弱いと勝てへんわけやし、なんか頑張ってる割に結果でないなと。
それだったら強い子だけじゃなく弱い子にも出てほしいし、弱い子は試合に出たらもっとテニスの面白さがわかるから、もっと強くなりたくなる。テニスが好きになるやろと。
要は試合に出る人数が少ないとつまらん大会になるというかね。そして試合に出たことない人が試合に出てみると、テニスの面白さがどんどん増すというか。
やっぱりテニスの仕事をしてる人たち(スクールの人や協会の人)って、根本でテニスが好きやろうし、テニスの試合がもっと盛り上がってほしいなっていうのはあると思うんですよね。
だから試合にどんどん出ろってのはもちろんそれで強くなるというのもあるけれど、テニス好きがテニスを盛り上げたいって気持ちも加わってる気がしますけどね。
けどまあアレですよね、エントリーするだけでもお金はかかってくるわけやし、遠いとこやと交通費も馬鹿ならんしね。そんなんでまあ、強くなるためには試合にどんどんでロは本当かなあ、なんてちょっと考えてしまったんですわ。
だらだらと独り言でしたけど、今日は天気もあまりようないですし、shimamotoもまあそんな感じなんですわ(´ー`)y-~~。
で、結論なんですけど、試合にはどんどん出たほうがいいっすよ(^_-)。強くなるかは別ですがね