よく考えると大変ですよねえ?
どうも、いつも財源が大変なshimamotoです。
しかしアレですよ、中学校の部活動の外部委託・地域移行の件ですよ!これってすごい大事件ですよね???
民業中心のスポーツ・・・野球やサッカーなどの地域クラブやスポーツ少年団が多い競技や、硬式テニスや水泳などの習い事に多い競技は、すんなり移行出来そうですけども。それ以外って出来るんやろうか(^_^;)。
そしてスポ少は別かもしれませんが民業となると・・・公立校の部活よりは勝利至上主義的な雰囲気は今より強くなりそうな気はしますけどね。その時、本来の部活動の目的と合致するのかどうかというのもあると思います。行き過ぎた勝利至上主義について問題提起されているところですので・・・戦い方も、スポーツで有名な私立は学校ブランドで、公立は民業におまかせしてクラブブランドで戦うのかな?
中学でほとんど部活として設置されていない硬式テニスにとっては朗報と思える中学部活動の方針ですが、全体で見ると大変ですね。外部団体と学校が連携取れないとどこで何が起きるかわかりませんし。かといって連携を密にするとその分手間暇はかかりますので、結局先生の負担が減らないとかそんなことも起きそう。
先生も親も外部コーチも初めてのことでしょうから大変ですが、何よりストーリーがわからないまま新章突入の中学生たちが大変ですねえ(^_^;)
とはいえ、テニスに話を戻せば、今までクラブ対抗戦とかもあったわけじゃないし、出場出来る選手が増えるのはほとんど間違いないので、ようやくジュニアじゃない「中学生の大会」が盛り上がりそうですね!
***あまり詳しくない方のために補足しますと、硬式テニスって学校と全く関係なく行われてきて、「ジュニアテニス」という世界があるんですよね。つまり小学校、中学校、高校という括りは硬式テニスにおいてはマイナーであり、年齢区分によるU14とかU18というジュニアテニスの年齢区分こそがメジャーなんですよ。強い子は上のカテゴリーに出る場合もあるので、小学生から高校生くらいまで同じ大会に出たりもします***