なんかデータないんかな、過密日程が及ぼす悪影響についての数値化された・・・
どうも、過密じゃない日程の毎日を送っとるがためにチャットGPTとかなしで更新頻度高くブログ書いとるshimamotoです(^_-)-☆
先日、全米オープンで躍進のbest4やったドレイパー。タワシの好きなデビスカップでこんなふうにいうとったそうです。
全米OPベスト4のドレイパーがATPの過密スケジュールを痛烈批判!「休めなくて、課題に取り組む時間もない」<SMASH>
引用しますと、ドレイパーはこういったわけですね。
ドレイパー「他の多くの選手は、自分の立場なら、今週デビスカップをプレーするためにここに来ることはなかっただろう。我々は本当に複雑なスケジュールを強いられていて、休む時間はなく、ゲームのどの課題にも取り組む時間もない。義務的な大会が多すぎて、何もする余裕もないまま転戦しなければならない」
そんでまたこちらの記事を書かれた中村光佑氏も、このように結んでいます。
中村「確かに男女ともに最近のツアーの動向を見ていると、商業的側面が重視されすぎていて、「選手の健康あっての大会」という概念が大きく薄れているような印象を受ける。多くの選手から過密日程に対する非難の声が上がっていることを、テニス団体は真剣に受け止めるべきではないだろうか。」
さてさて。デビスカップ好き、団体戦好きなタワシにとって、ガーン!!!とショックを受けるような内容なんですよね。
つまりテニス男子プロであればATPツアーがありGSがありそれらを中心に回っとりまして、団体戦などは隙間に詰め込まれたイレギュラーな試合なため、そもそもデビスカップとか選ばれても出るか出ないかめっちゃ迷うやつ!!!いうことですよね。
そんでこれ、実はジュニアにおいても同じこといえるやろ!!!みたいな。
中学校の団体戦てあるんですけども。それ、個人のホンマに強い選手はあんまり出えへんのですわ。なんでかいうと、日程的にキツくなるから。
そらそうですわ、団体出て個人出て真夏に何試合も何試合もって今コート上40℃ですからねー!!!無理やて!!!
まあそうはいうても、今の感じやと団体戦と個人戦を別日程でやるわけにはいかんですよね、そしたら遠方開催の場合にめちゃ金かかるようになりますし。
今の感じやと、というのはですね。つまりいろいろな大会がある中で、いう意味ですね。
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で、結局ですね。
結果がみんな欲しいわけで、そうなると大会はある程度あったほうがええ!となるわけですね。年1大会しかなかったら優勝できるんが1名だけになりますからね!!!
そして大会があればどんどん練習も増やすのがジュニアです。当然体は大変になりますよ・・・。特に小中学生なんか、大変になった体に気付きにくいですし、コーチや保護者はプレーせんからどの程度大変なんかもわからへんのやからね。
気が付けば、練習と試合の毎日。小学生がですね。確かにそこからすごい強い選手が生まれるのはわかるんやけど、・・・けど・・・・
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野球では、中学高校とかで肘や肩を壊さんよう、指導も練習も変わって来とると聞きます。なんせ日本には甲子園もNPBもありますし、注目度が高いんで、「怪我が原因で野球を辞めた例」が衆人目の当たりになっとるわけですからね。
テニスはそうはなってへん、特にジュニアテニスは注目度が低すぎて世間の目も届かんし、はっきりいうて前時代的なんちゃうか?!と思います。
怪我しても交代も出来へんしね・・・。
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どうなんやろねえ、プロになるための練習量とかは数字になっとるのに、練習量と怪我やとか、試合数と怪我やとか、その辺とかなんかデータ無いんやろかね。