杉田祐一選手予定通り引退ですね。お疲れさまでした!!!
どうも、shimamotoです。
杉田祐一選手が引退されましたね。
らしいコメントですなwww
杉田選手って、タワシのような昭和生まれにはとても参考になる選手やったと思うんですよね。体格普通、右利き、グリップもやや薄めでフラットドライブ系のフォア。タイミングの早いショットが武器。
これでシングルバックやったらホンマ少し懐かしい感じもします。
特に体格普通右利きグリップ薄めはその点だけを取ればshimamotoです(^_-)-☆なんで、shimamotoは実は自分自身のフォームをチェックするのに杉田選手を参考にしとったんですよねえ。フォアハンドだけですけど・・・。似とるかはわからへんのですけどもwwwいや似てへんのでしょうけどね(^_^;)
うっとこの子らがテニス始めた時にまだ一線やったんで、なんか時の流れを感じます。
今後はジュニア育成に携わっていくとのこと。
その杉田選手の引退コメントの中で、ちょっと気になった文章がありますので抜粋します。
「今から選手を目指す皆さんは本当に大変な道のりになると思います」
これはどういう意味なのやろうか・・・?
杉田選手のことやからご自身が真剣に悩み挑んできた道、それが大変やというのはわかります。そして、ご自身も苦しんだコロナ禍で頑張ってきたジュニアへのリスペクトも含まれていることやと思います。
が、shimamoto的にはもう一つ感じることがあるんですね。
こちらも引用します。
「自分を認めて可能性を信じて、自分はこんなプレーもできるんだぞ!という気持ちでプレーを楽しむことができればもしかしたらもっと幅の効いたプレーできたのではないかと少しばかり後悔の気持ちもあります。しかしながらもしかしたらこんな完璧主義な性格だからこそ、ここまでこれたのかもしれないとも思っています。(中略)これまでご声援頂いたファンの方々に限界のプレーをお見せできなかった事は大変申し訳なく思っており、多くの活動をしながらの最後となってしまいました。」
求道者のようなところのある杉田選手、きっと完璧を求め、出来ることを限界近くまでやってきたことと思いますが、やはり競技そのもののレベルも上がってきてしまっておるんでしょうね。これはおそらくテニスに限らず、スポーツに関わる皆様全員感じておられることでしょう。練習、トレーニングも科学的になってますし、早期から莫大な時間をつぎ込まなければその可能性すら見えないです。
それが、今から選手を目指す皆さんは・・・という言葉につながっとるのかなあ、と。
そしてそれらを踏まえての
「これからの選手、アカデミー生徒の皆さんに自分のできなかったことを押し付ける気は全くありません。彼ら彼女らの可能性を最大限高められるようサポートをしていきたく思っています」
こういう、選手個人にスポットを当てての結果・・・比較ではない育成、のような言葉、なのではないか?!と思いました。あくまでもタワシがそう思っただけですけど。
最近サッカーブログ読んどると余計感じるんですけど、昔やったら好きにやっとくなかで才能が見えてそれを磨く、いう流れやったと思うんですよ。でも今は、才能があるかないかはわからんけどとりあえずスタートから限界までやって才能があるってわかったらさらにもっと頑張る、みたいな。そんな感じかなと。なかなか大変な世の中です。
杉田選手の試合といえばこちらでしょうか?記念に貼っときます。
今までありがとうございました!これからのご活躍も楽しみにしております。