スライス。金子英樹さんは正しい英語でラにアクセントおいてますよね。本物ぽくてカッコイイなー。
でも私がやると、ただの古い人みたいになっちゃうshimamotoです。
で、どうでしょう。いつ頃から打ってます？スライス。上手い子はもちろん打ち分けします、鈴木貴男選手はもう小学生からサーブアンドボレーだったからバンバンスライスだったっておっしゃってますよねー。
ところがですよ。うちみたいに怠けたい一心で練習やってるやつ（特にK）。もうね、足を動かさずに済むという理由でスライス打っちゃうんですわ。
バックハンドを片手スライスにすると、たしかに１歩くらい？歩かなくていいっていうか、手を伸ばして拾えるじゃないですか。もちろんそれだけじゃない、低く滑るボール。時間稼ぎ。タイミングの変化。いろいろ利点がありますよね！だから選択肢としては当然入ると思うんですけども。
思うんですけども・・・うちみたいに目的が「走る距離を減らすこと」になっちゃうとですね、もう何でもかんでも「手だけの」スライスになるんですよね。走りたくない一心で。結果、
「走らないテニス選手」の一丁上がり！
これは困りますね・・・出来るだけ早い段階でいろんなショットを打ち分けたほうがよいと思うのですが、打ち分けも何もなくて、ただしっかり追いつくのが面倒だから手だけのスライスを打つという・・・
うちなんか別にすごい上とか目指してるんじゃないから、いろんなショットの打ち分けとかより、ちゃんと走るという基本中の基本をまずは覚えてほしいわけです。なのに・・・
うーむ・・・こういうやつはスライスを覚えてほしくなかった！！！
そして次男もやっぱり打っているという(-_-;) うーむお前ら・・・
