単純な小学生男子はマンガとか見てすぐ必殺技みたいのやりたがるし、しかも大抵は解釈を間違ってるんです。
どうも、単純な子どもの親をやっています、単純なヒゲのshimamotoです。
たしかにね。ライジングって上ってくるボールだから、ショートバウンドもハーフバウンドもライジングだけど、それを狙って打つメリットがさほど大きくはないよね？バウンドの頂点に近いタイミングで打つから高い打点で叩いていけるわけだし・・・
ショートやハーフだと確かに早いタイミングで切り替えせるけど、ボールを捉えるのは難しくなるからミスが増えるし、打点が低いからあまり攻撃的なショットは打てないよね？？？？？
ところがこの「ボールを捉えるのが難しい」の「難しい」というところが彼に必殺技感を与えるようなんですよ。彼？Kですよ、長男小６です。スーパー困ったちゃんことKですよ。もちろんKは困ったちゃんのK。じゃなくて名前のイニシャルですけどね・・・。
必殺技。このテニスの王子様に代表されるような「技感」。素朴な小学生男子なのでこうなるんですよねー、女子とか絶対そっちいかないですもん。
通ってるクラブの子見てると他にも、
・回転にこだわる
・スピードにこだわる
・ドロップショットにこだわる
など、こだわらないで状況で使い分けすればポイント取れるのに、こだわってミスして相手にポイント取らせてる
ってのはほぼほぼ男子ですね。もちろんKを筆頭に・・・^^;
比較すると女子はクールですねー。余計なことはほとんどしませんし・・・。なんつーか頭のいいテニスが多いです。
小学生だと本当に女子のかっこよさが目立ちますね。
