shimamotoのジュニアテニス日記

ジュニアテニスブログです。中学生の長男Kと小学生の次男Hです。

テニスの出来ない親子がテニスコートを借りるということ 小学生 ジュニアテニス 初心者

とりあえずラケットは持ってるけど・・・どこで練習すれば・・・

 

どうも、テニスラケットをスズメバチ退治の道具として活用されている方を見たことのあるshimamotoです。

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テニスが出来ない、もしくは下手であるという自覚がある私たちにとって、親子でテニスコートを借りるって少し敷居が高く感じませんか?

私もね、実は以前はコートを借りることすら恐れ多く思っていたんですよ。たかが2,3人でコートを借りるだと?!下手な子供とテニス知らん親父が?!テニスコートを何だと心得る、控えおろう!

 

なんてね、ビビってました完全に。だってコート借りてる人みんなテニス上手いように見えたんですよ。選手のような人たちや、クラブのような団体が、とっても科学的っぽい練習をバシバシ行っているテニスコート・・・

 

しかしですね、見ているうちに気付いたのは、コート、空いてるところも結構ある。そもそもそれなら、誰でもいいから借りたほうがいいんちゃう?

 

それから、練習。子供に練習させるのに、そもそも自分が打てない・・・。

 

って思ってましたが、これも見ていて気付いたのがテニスってボールを手出しで行う練習が結構多い。強い子でも手出しは結構やってるんですね。

 

んー、空いてるコートを借りるのはむしろ施設の稼働率アップによるテニス業界への貢献だし、素人の私でもボールは手出しで1時間位の練習メニューは作れるなー。

 

そう、借りる気が起きてきたんですよ、shimamotoですらなんとなく。

 

そして、コートを親子で借りるのは大きなメリットが一つあるんですね。

 

親子練習だと子どもがボールを打つ回数がふだんより圧倒的に多い!

 

これはいいなー、いろいろ教えて頂いてわかってきても、やっぱり体でそれを覚えるには実際に打つ経験が必要ですもんね。グループレッスン、特に選手コースに行く前だと人数も多いので、ボール打つ回数は限られますから。

 

それを知って、子どもレベルで興奮しやすい私shimamoto、もういてもたってもいられなくなってしまいました。

 

なので早速!実際、素人が借りてみたんですが・・・

 

最初苦労したのは、手出しがどうとか練習内容がどうとかじゃなくて、ですね。

 

子どもが打ったボールが隣のコートに行ってしまうことでした^^;

 

いやーあれには参りましたねー・・・。練習試合みたいなのやってると気まずくて気まずくて・・・

 

なので、とりあえず出来るだけ人がいない時間帯で、しかも端っこのコートを借りるようにしました。コートを端っこにするだけで、隣にボールが飛んでいく確率は1/2まで下がります。加えてサーブ練習などは片方からしか打たないという技を使えば、さらに隣に飛んでいかなくなります(もちろんある程度練習したので今は大丈夫です\(^o^)/)。

次に苦労したのは、

 

子どもが打って隣に転がってったボールを隣の人が渡してくれたとき、お詫びやお礼をちゃんと伝えることでした^^; すみませんアタリマエのことが出来なくて・・・

 

なんつーかうちのは長男K次男Hもポケッとしてるんで、ただ受け取っちゃうことが多かったんですよねー。周囲の皆さんご親切で助かりましたが。これはとにかく教えて、出来るようにするしかなかったですが、普通の子どもなら多分そんなに苦労はしないですかねえ(笑)。

 

で・・・正直困ったのはそれくらいです。練習メニューこれで大丈夫かなあなんて思いましたけど、よその練習内容なんて誰も見てないし、恥ずかしいことも何もないんですね。

 

あとは何だろう、センターベルトの付け外しとか、オムニやクレーの場合の終了後のブラシの掛け方とかですかね。でもこれはそこまで難しくないです。

 

もちろんそういったこととは別に、ちゃんと子供の練習にプラスになるかどうかは大事です。なんですが・・・コートを借りるようになって、ふだん練習を見るようにしたら、必要な練習内容は自然とわかりました。同じコースで習っている子と比べればどこが出来てないか結構一目瞭然で、あとはそれについての練習方法はクラブの真似と、わかんなければyoutubeで調べる、と。例えばバックハンドがあかんなと思ったらバックハンド練習で動画チェックです。うちはトップスピンプロを結構使いましたね。

 

慣れてくるとコートを借りるのが当たり前になっちゃって。今更ですけども、もっと早く借りればよかった!と思いますねえ・・・。

 

まとめます。コートを借りるのを躊躇っているテニスの出来ない親子さんへ

・空いているテニスコートは誰でもいいから借りると喜ばれる

・練習はボールを手出しでも出来る

・練習メニューはクラブの練習を参考にしてyoutubeで確認

・上手い下手はあまり関係ない

・打ったボールが隣に行くのが最大の問題なので、出来るだけ端っこのコートを借りる

・知らない人への「すみません」「ありがとう」を徹底的に練習しておく

・ボールを打つ回数が多いというのは圧倒的なメリット!

 

臆することはないです、ぜひテニスコートを借りて練習しましょう。 正直親である自分の運動にもなっていいですよ(*^^*)

 

今はテニスコートって公共民間問わずだいたいネットで予約状況が見られますし、ネット予約までは出来なくても空きを確認して電話予約でオッケーです\(^o^)/

 

以上、テニス初心者村よりshimamoto特派員がお送りしました(*^^*)

 

 

なんてめっちゃアフィリエイトブログ的にまとめてみました(笑)いやーやれば出来るもんですねー

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